飲み会のスタイルに合った居酒屋を選びましょう

プライベートかオフィシャルかで分かれる選び方

巷にはリーズナブルなチェーン店からおしゃれなワインバーかと見まがうような高級感あふれるお店まで、実にさまざまな居酒屋があります。
その中からベストな居酒屋を選ぶためには、まず飲み会のスタイルがどのようなものかを考える必要があるでしょう。
気の置けない友人同士の飲み会なのか、それとも職場の歓送迎会といったオフィシャルなものかで、お店選びはずいぶん違ってきます。
すべての参加者が楽しく過ごせるように、目的に合った飲み会を設定することが肝心です。
仲間内の気楽な飲み会であれば、予算はいくらくらいが適当なのか、お酒をどのくらい飲むのか、またどういった食べものが好みなのかをだいたい把握できるので、お店選びも比較的スムーズにいくでしょう。
オフィシャルな飲み会の場合は、幅広い参加者がいることを前提に、万人に受け入れられる居酒屋を選ぶようにすると間違いないかもしれません。

職場の飲み会は立地が大事

歓送迎会や忘年会などのオフィシャルな飲み会を企画する場合、大切なのはなるべく職場の近くにある居酒屋を選ぶということです。
参加者は同じ職場に通うメンバーですので、仕事の延長でもある飲み会ならばやはり職場付近でおこなうのが集合・解散にも便利です。
職場の近くに適当な居酒屋がない場合は、できるだけ交通機関を使わずに行けるようなエリアのお店を選ぶと良いでしょう。
また、参加者の年代も幅広い職場の飲み会では、お酒の量や食べ物の好みもさまざまです。
若い人から年配者まで誰もがくつろいで飲食できるような、豊富なメニューをそろえた居酒屋をおすすめします。
いずれにしても幹事に選ばれたら、できるだけ広くみんなの意見を聞いてお店を選ぶことが飲み会を成功させる秘訣です。

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仲間内の飲み会は好みに応じて臨機応変に

少人数の仲間内での飲み会なら、好みがわかっている分、お店選びも簡単です。
もし、仲間内でもお酒の種類や食べ物についてハッキリ好みが分かれている場合は、一通りなんでもそろう大型チェーンの居酒屋が無難かもしれません。
せっかく気の置けないメンバーが集まるのですから、たまには個性的な居酒屋を冒険しても面白いでしょう。
各地のクラフトビールを集めたお店や、世界中のワインが並ぶワインバーのような居酒屋、日本全国の蔵元から地酒を仕入れるお店など、それぞれのお酒に特化した居酒屋が増えています。
また、忍者屋敷のようなからくりが楽しめる遊び心のある居酒屋も人気です。
メンバーの好みに合わせて、これらのお店を順番に試してみるのも仲間内の飲み会としてはおすすめです。